「くらしまるごと」を支える。―― これはヤマダの経営理念「創造と挑戦」「感謝と信頼」に基づく私たちのミッションです。その実現に向けて、デンキ・住建・金融・環境・その他の各セグメントが双方向につながり、お客様の“住”にフォーカスした多様なサービスの展開を目指すのが「くらしまるごと」戦略です。中期経営計画は、この「くらしまるごと」戦略を推進するための具体的な指針として掲げました。その先の未来には「社会インフラとしての価値向上」「ヤマダ経済圏の形成」「世代をまたぐファンの獲得」を見据えています。
戦略の柱
家電をコアにした
「くらしまるごと」
提案の強化
ヤマダの主力事業である家電販売を中心に「くらしまるごと」の提案力を強化していくことで、従来の強みを最大限に活かしつつ新たなビジネスモデルへの脱却を図ります。
くらしにまつわる
あらゆる商品・
サービスの開発・展開
日々の便利を楽しくする家電からくらしの基盤である住宅まで、くらしにまつわるあらゆる商品・サービスの充実に努め、”くらし”を軸にさらなるシナジーの発揮を目指します。
地域ニーズ・
商圏に合わせた
店舗開発
くらしを支える商品を届けるためにさまざまな形態の店舗を開発、地域のニーズや商圏に合わせた出店を進め、地域になくてはならない社会インフラとしてあり続けます。
「つながる経営」の実践
デンキ・住建・金融・環境・その他の各セグメントが、事業展開や生み出す価値においてもより一層つながり、これまでにないサービスを生み出していくことで、世代をまたぐファンを獲得し、将来的なヤマダ経済圏の形成を目指します。