YAMADA GREEN

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■「YAMADA GREEN」とは。

ヤマダホールディングスグループは、環境への取り組みのシンボルとして、YAMADA GREENマークを作成しました。
これから先のミライのために、循環型社会の構築や地球環境に配慮した保全活動を推進し、持続可能な社会の実現につとめてまいります。

■「GREEN」に込めた想いとは。

「GREEN」の5文字それぞれに想いを込めました。

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この想いをもって、これからも資源循環社会の実現と持続可能な社会づくりにさらなる貢献を果たしてまいります。

■YAMADA GREEN認定とは。

YAMADA GREEN認定とは、ヤマダホールディングス独自の「環境基準」を満たした商品・取り組み、リユース商品等にYAMADA GREENマークを表示し、環境にやさしい商品・取り組みであることがひと目でわかります。

■YAMADA GREEN認定商品・取り組み ラインナップ

▶再生プラスチック約30%使用モデルと資源消費量削減エコタンク搭載モデルのエプソンプリンター各種を認定

●再生材を活用した環境配慮型商品
カラリオ3機種「EP-886A シリーズ」「EP-816A」「EP-716A」は商品本体に使用されているプラスチックの約30%※1にリサイクル素材(再生プラスチック)を使用。再生材を使用することで石油由来プラスチックの使用量を削減し、資源循環に貢献します。

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▲ EP-886AW

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▲ EP-816A

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▲ EP-716A

※1 使用するプラスチック全体の質量に対する比率です。再生材の配合率を考慮して質量を算出しています。

●資源消費量削減となるエコタンク搭載モデル

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エコタンク搭載モデルは、本体に大容量インクタンクを搭載し、低印刷コストに加えて、インク交換の手間を軽減するプリンターです。消耗品や包装材に関わる資源消費量の削減により、環境負荷(CO2換算)を軽減、消耗品のCO2排出量を従来のカートリッジ方式と比較して約72%削減しました(エプソン調べ)。

 
 

▶CO2を排出しない地球に優しい次世代の暮らしを実現『YAMADA スマートハウス』を認定

●EV と太陽光発電を標準装備した“自給自足の生活” を実現
動く蓄電池(EV)、太陽光発電システム、V2Hの3つを標準装備。CO2を排出せずに電気をつくり、賢くエネルギーをコントロールすることで「創エネ・蓄エネ・省エネ」を実現、地球環境に配慮するとともに、災害時にも対応します。

【動く蓄電池(EV)】
 大容量の蓄電池が搭載した電気自動車。

【V2H】

動く蓄電池(EV)で蓄えた電気を自宅に流したり、太陽光で発電した電気で車の充電が可能。車と家の電気をつなぐ装置。

【太陽光発電システム】

大容量太陽光発電システムを完備。
V2Hと組み合わせることで、
燃料費や電気代を大きく節約できる他、停電対策にも役立ちます。

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詳細はヤマダホームズ ホームページをご確認ください。
ヤマダホームズ ホームページ「YAMADA スマートハウス」

 
 

▶再生プラスチック40 %以上配合のグリーン購入法適合タイプ キヤノン「環境配慮型電卓」を認定

●環境負荷低減に資する 「環境配慮型電卓」
省資源・環境にやさしい「環境配慮型電卓」は、2011年11月に発売し、「見やすい、打ちやすい、ビジネス向け卓上電卓」として大ヒット・ロングセラーの実務電卓をはじめ、充実機能と実用的なデザインを兼ね備えた関数電卓もラインナップ。
今回認定の7種は総プラスチック重量の40%以上にキヤノンマーケティングジャパンが回収したABS 樹脂リサイクル材からなる再生プラスチックを使用、太陽電池と併用するアルカリ電池の分別廃棄※¹も可能で、グリーン購入法※²に適合しています。

《 YAMADA GREEN 認定商品 》

・HS -1220TSG (プラスチック素材の総重量に対する再生材利用率54%)

・HS -1220TUG (同54%)

・F-789SG (同53%)

・LS -122TSG (同44%)

・LS -122TUG (同44%)

・TS -122TSG (同43%)

・F-715SG (同40%)

 
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▲ F-789SG

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▲ F-715SG

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▲ HS-1220TSG

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▲ HS-1220TUG

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▲ LS-122TSG

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▲ LS-122TUG

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▲ TS-122TSG

※1 裏側の電池フタを取り外してアルカリ電池を取り出せるので、電池交換及び分別廃棄が可能です。

※2 グリーン購入法:持続可能な発展による循環型社会の形成を目指し、供給面だけでなく、国等が自ら率先して環境物品等を優先的購入することで需要面からも環境物品等の市場を促進することを目的としています。

 
 

▶エコリカの環境貢献への取り組み「使用済みインクカートリッジの回収プログラム」「リサイクルインクカートリッジの製造」を認定

●使用済みインクカートリッジの回収プログラム
エコリカは、インクカートリッジ専用回収ボックスをヤマダデンキ店舗等の販売店に設置することにより、廃棄が当たり前だった使用済みインクカートリッジの回収・再製品化を行う循環型のビジネスモデルを日本で初めて構築しました。
2022年度は、インクカートリッジ272,721個の回収及び再製品化によりCO₂抑制量は20.6tとなる等、環境負荷低減に取り組んでいます。
ヤマダデンキ店舗で使用済みインクカートリッジの回収を始めた2005 年以来、その回収量は1,346万個以上となり、CO2削減量は約1,017.7tとなりました。
ヤマダホールディングスでは、回収した使用済みインクカートリッジ1個あたり10円を公益財団法人交通遺児等育成基金へ寄付しています。

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●リサイクルインクカートリッジの製造
ヤマダデンキ店舗等の販売店にて回収された使用済みインクカートリッジは、エコリカが再製品化しています。
エコリカリサイクルインクカートリッジは、「エコで安くて高品質」な製品として販売店に並び、再び消費者に購入いただくことで製品の循環サイクルに販売店や消費者が参画したリユースの仕組みを確立しています。
また、回収した使用済みインクカートリッジのうち、破損等で再利用が難しいインクカートリリッジについても、マテリアル&サーマルリサイクルをすることで有効活用しています。

 
 

▶人と環境にやさしい 「お米から生まれた知育玩具 」カワダの「ダイヤブロック®OKOMEIRO® (オコメイロ )」を認定

●人と環境にやさしい 新しいダイヤブロック®
「ダイヤブロック®OKOMEIRO® (オコメイロ ) 」は、「サステナブルな素材・遊びやすい形・機能たっぷり容器」をコンセプトにした、人と環境にやさしい新しいダイヤブロックです。
食用に適さないお米を原料とする国産バイオマスプラスチック「ライスレジン®」を使用しており、ブロックのカラーリングは素材の色を活かしながら生活に溶け込む自然な色合いとなっています。
より組み立てやすく、はずしやすくなった二重バネ構造と角丸形状が特徴で、組み立てた際の印象もやさしく、踏んでも痛くないよう安全にも配慮されています。

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▶エレコム「防災製品等推奨品」のソーラー充電器・ポータブルバッテリーを認定

●災害時に有効に活用でき安全と認められる製品として、一般社団法人防災安全協会の定める「防災製品等推奨品」に認証されています。
・105W モバイルソーラー充電器 MPA-S02BK
太陽光に当てるだけで充電ができるモバイルソーラー充電。
スマートフォンはもちろん、パソコンやタブレット、モバイルバッテリー等、3台同時に充電が可能。

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●蛇腹LED ランタン付きポータブルバッテリー DE-P02DBU
小型・軽量ながらハイパワーの充電が可能。
アウトドアシーンでも自宅の予備電源にも便利なLEDランタン付きポータブルバッテリー。

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▶店舗でのEV 充電サービス提供に関するヤマダデンキとプラゴとの協業を認定

●すべての EV 充電を再生可能エネルギーでおこなう「グリーン充電」
プラゴの充電スタンドはすべて、EV 充電を再生可能エネルギーで行う独自のサービス「グリーン充電」を実装しており、CO2等の温室効果ガスを実質排出せずにEV 充電するプラゴ独自のサービスです。
導入施設で充電に用いる電力量に対し、プラゴが再生可能エネルギー発電事業者から調達した環境価値(非化石証書)を割り当てることで、CO2排出量をオフセットします。

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▲ LABI1 LIFE SELECT なんば に設置されたEV急速充電器「PLUGO PAPID」

 
 

▶三菱自動車軽EV販売協業開始に伴いヤマダデンキ5法人営業所に軽商用EVを導入

●ヤマダデンキの自動車販売を手掛ける5店舗の法人営業部門では、EV(電気自動車)の経済性や車両の快適性を自ら体験し、その結果を法人営業に活かす目的で軽商用 EV「ミニキャブ・ミーブ」を社有車として導入いたしました。

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▲ 軽商用 EV「ミニキャブ・ミーブ」 ラッピングイメージ

 
 

▶再生プラスチックを使用したソニー完全ワイヤレス型ヘッドホン「LinkBuds S」(WF-LS900N)を認定

●「LinkBuds S」(WF-LS900N)環境に配慮した本体とパッケージ
LinkBuds Sシリーズは、全機種で、本体とケースの樹脂素材に工場回収の樹脂を活用した再生プラスチックを使用している※1他、個装パッケージ※2でのプラスチック不使用※3を実現し、環境負荷の低減に取り組んでいます。
また、2022年11月4日に発売される新色「アースブルー」は、再生素材を用いた新たなデザイン表現を追求し、本体とケースに市場回収したウォーターサーバーボトルから生成した再生素材を使用しています。

※1 ヘッドホン本体および充電ケースの外装部品。商品に採用する再生材は、変更する可能性があります。

※2 個装パッケージの範囲は、個装カートン、個装カートン上および中の包装材です。

※3 コーティングや接着で用いる材料は除く。

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▲ LinkBuds Sシリーズ

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▲ LinkBuds Sシリーズ
マーブル柄の新色「アースブルー」

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▲ ウォーターサーバーボトルから生成した再生素材イメージ

 
 

▶環境に配慮したエコパッケージ マクセルDVD-R/CD-R を認定

近年のプラスチックごみや地球温暖化問題を背景とした環境配慮型商品ニーズの高まりを受け、これまでDVD-R・CD-Rを収納していたプラスチックケースの代わりに紙スリーブを採用し、パッケージも紙材料にすることでプラスチック材料の使用を削減、環境に配慮したエコパッケージとなりました。プラスチック使用量削減率※1は、従来のプラスチックケース品に比べて10枚パックで95%、20枚パックで 98%、そして複数のディスクを重ねて収納できるスピンドルケース品では10枚パックで69%、 50枚パックで78%と、それぞれ大幅に削減しました。また、紙スリーブでディスクを保管することにより、省スペースな収納を実現します。

※1:プラスチック使用量削減率: 従来品と比較して算出しています。

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▲ 環境に配慮したエコパッケージ

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▲ 環境に配慮したエコパッケージ

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▲ 紙スリーブ

 

▶「EPSONプリンター」「カラリオスマイル」を認定

● 再生材を活用した環境配慮型商品
カラリオ3機種5モデル「EP-885AW/AB/AR」、「EP-815A」、「EP-715A」は商品本体に使用されているプラスチックの約30%※1にリサイクル素材(再生プラスチック)を使用。
再生材を使用することで石油由来プラスチックの使用量を削減し、資源循環に貢献します。

※1:使用するプラスチック全体の質量に対する比率です。再生材の配合率を考慮して質量を算出しています。

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● プリンターを安心して使い続けられる5年サポートサービス
プリンターを安心して使い続けられる5年サポートサービス「カラリオスマイルPlus」は5年間修理料金をエプソンが全額サポートするプランと半額サポートする2つのプランから選択できます。しかもご自宅までの引き取りも無償でご利用回数に制限がないため、安心して修理をご依頼いただけます。仮に故障しても、修理をすることでプリンターを大切に使い続けていただけるので、「省資源」、「ゴミ削減」とさらなる環境負荷低減へ貢献できます。

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▶環境に配慮したランチシリーズ「Lakkerレカ

ランチボックスやカトラリーには、再生可能な植物由来の原料からなるバイオマスプラスチックを使用、カーボンニュートラルに貢献する環境負荷の低い素材で作られています。
また、ランチクロス、ランチ巾着等のファブリック製品は、綿花の栽培過程における環境や労働に配慮し育てられたオーガニックコットンを使用し、サステナブル生活を提案しています。

※製造:株式会社イエロースタジオ

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▶大塚家具では、アブラヤシの廃材を活用した家具を販売

大塚家具では、パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社のアブラヤシ廃材を活用した再生ボード化技術「PALM LOOPTM」を初めて用いた環境配慮型家具の受注販売を2022年4月より開始いたします。

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「PALM LOOP」について

パーム油の原料となるアブラヤシは、収穫期を終えるとその多くは農園内に放置され、腐敗・分解が進む過程でメタンガスを含む温室効果ガスを排出することが問題視されています(メタンガスはCO2の約25倍の温室効果)。そのため、アブラヤシ廃材の活用は温室効果ガス削減の有効な解決策となります。また、世界的に木材資源の減少が深刻化する中、未利用資源であるアブラヤシ廃材由来の再生ボードは従来の木質ボードの代替品として高い利用価値を有しています。

そこで、家具業界はその廃材を有効活用する技術を開発したパナソニックと手を組み、家具の一部へと生まれ変わらせたのです。

例えばダイニングセットなら、500mlペットボトル換算で、2万5200本のCO2削減。

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今後も大塚家具は、「いいものを大切に長く使う」という価値観の提唱や、環境に配慮した商品の提供を推進し、環境保全に取り組んでまいります。

▶インクカートリッジ回収プログラムを認定

グループ各店舗に設置したインクカートリッジ回収ボックスでは、使用済みインクカートリッジを回収しております。
2020年度は854,827個のインクカートリッジを回収いたしました。その回収、販売によるCO₂抑制量は64.6tになります。

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▶エプソンプリンター「EP-M553T」を認定

● 製品に使用されているプラスチックの約30%に再生プラスチックを使用することで石油由来プラスチックの使用量を削減し、資源循環に貢献しています。
● エプソン エコタンク搭載モデルは大容量インクだからインク交換頻度の 軽減と同時に、資源の消費量も低減できるエコロジー商品です。

 

▶リユース・リサイクルの推進

全国に広がるヤマダデンキの店舗ネットワークを通じ、家電をコアに生活にかかわるあらゆる商品の取扱いをしています。暮らしに必要な商品を取り扱う小売業としての立場である一方で、環境負荷低減の観点から、廃棄物削減についても重要課題として取り組んでおります。

お客様から回収した使用済み家電の買い取り、再製品化・販売する仕組みを構築し、不要となった製品の再利用を促進することで、環境負荷低減に貢献しております。買い取った製品は、当社グループ内による厳しい製品チェックと再商品化を経てリユース商品としてヤマダデンキアウトレット店で販売しています。また、電子レンジや掃除機などの小型家電を中心に、リユースできない製品でも回収を行い、グループ内で再資源化を行っております。

こうした取り組みにも、YAMADA GREENマークを活用してまいります。

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店舗での案内ポスター

▶再生プラスチックを使用したお買い物カゴの導入

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サステナブルな社会づくりの一環として、店舗から回収した使用済み家電製品の再生プラスチックを利用したお買い物カゴをヤマダデンキ店舗に導入しております。
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