環境マネジメント

環境マネジメント推進体制

 ヤマダホールディングスでは、ESG・サステナビリティ推進委員会が主体となり、意思決定を行うことで、セグメント横断的に環境経営を推進しています。また、ESG・サステナビリティ推進委員会の監督のもと、環境対策分科会、グループCSR分科会を開催しており、取り組み進捗や目標の確認を実施しています。ヤマダホールディングス、ヤマダデンキ、シー・アイ・シーの各本社と東金属、ヤマダホームズ、ハウステック、あいづダストセンターの工場などで、ISO14001を取得し、継続的な環境管理活動を推進しています。今後は、グループ会社を含めて取り組みを拡大し、環境分野のマネジメント強化を図ります。

環境教育

 ヤマダホールディングスグループでは、社員の環境負荷抑制の意識向上を図り、全社横断的に環境教育を実施しています。社内報や社内イントラネットでの環境関連の情報発信をはじめ、一般財団法人家電製品協会が認定する家電製品アドバイザーやスマートマスターの資格取得のサポートも行っています。また、ヤマダホールディングスおよびヤマダデンキ本社では、資料を用いた勉強会の実施などISO14001に沿った部署ごとの環境教育も行い、環境課題への取り組みの活性化につなげています。

マテリアルフロー(2024年3月期)

 ヤマダホールディングスグループでは、事業活動におけるエネルギー使用量のほか、CO2や廃棄物排出量を把握し管理することで環境負荷低減に努めています。

マテリアルフロー