2009年 5月度CSR月次報告
環境活動
ヤマダ電機がグリーンエネルギーパートナーシップ(GEP)『優秀賞』を受賞しました!

 GEPは、グリーンエネルギー(太陽光・風力・バイオマス等)の自主的な導入を促進していくため、製造・小売業、グリーンエネルギー発電事業者、消費者代表等が連携していくことを目的としています。会員の種別としてグリーンエネルギーの購入量に応じて、「パートナー」「サポーター」などのメンバーに分けられ、先頃、ヤマダ電機が「優秀団体会員(エクセレント・パートナー)」に選ばれました。

 そしてこの度、GEP会員の中でも特にグリーン電力証書発行実績が多いものを表彰対象者として上位3位選定する表彰式が開催され、私どもヤマダ電機が第2位となり、『優秀賞』を受賞いたしました。

 これからもヤマダ電機は、CSRのさらなる推進のため、地球環境を守る活動に積極的に取組んでまいります。

表彰式風景
表彰基準
環境活動
「長野県におけるレジ袋削減のための協定」の締結式を行いました。
締結式風景

長野県(知事:村井仁)と株式会社ヤマダ電機は、レジ袋削減県民スクラム運動をさらに広げるために、「長野県におけるレジ袋削減のための協定」を締結しました。協定締結後、テックランドNewSBC通り本店において店頭キャンペーンを実施し、お客様へレジ袋削減への協力をお願いしました。

《レジ袋削減県民スクラム運動》 県ではCO2排出やごみを削減し、県民一人ひとりが環境負荷の少ない生活スタイルへの転換を図る第一歩としてレジ袋の削減に取り組んでいます。事業者と消費者団体、県の3者が協定を締結し、取組みを県民運動として広げていくため「レジ袋削減県民スクラム運動」をスタートし店頭啓発など様々な取組みを行っています。
レジ袋削減県民スクラム運動
社会貢献
2009/5/1清華大学経済管理学院国際MBAコース ビジネススタディを実施
螺鈿(らでん)工芸作品展

清華大学ビジネススクールの学生・職員17名がLABI品川大井町に訪れ、店舗見学及び、日本トップ家電量販ヤマダ電機の事業内容、環境への取組み、中国ビジネスについてヒアリングし、質疑応答が行われました。

店舗見学では、ポイントマシーンの説明、地デジTVの最近のトレンド、良品買取・中古PCなどのリユース事業(自社完結システム)の環境ソリューションビジネスや、オール電化コーナーにて「創エネ」新エネルギー普及促進のための提案ビジネスを紹介しました。

懇談会では学生の代表より清華大学(北京市)の概要について説明があり、清華大学の卒業生には、朱鎔基(しゅようき)元国務総理や胡錦濤国家主席がいる。学習内容として中国国内企業及び中国進出している外国企業などにインタビューし取組みや戦略を聴いている。経済管理学院の講演者にはブレア元イギリス首相や、グーグル社、ウォルトディズニー社等の世界的トップ企業のリーダーが講演している等の話があり、大変有意義な懇談会となりました。

終了後には、「是非、山田社長にも我が大学でご講演を」とのご要望を頂きました。

【清華大学概要】
所在地:中国北京市
清華大学は北京大学を抑え中国大学番付13年連続1位を獲得しており、さらには経営学修士号(MBA)取得者輩出も1位、中華人民共和国国家重点大学に選定されている中国で最も権威のある大学です。同大学の卒業生には朱鎔基(しゅようき)元国務総理や、胡錦濤国家主席がいます。
CS(顧客満足)
      3月 4月 5月




本部スタッフ
による巡回
接客指導
ロープレ
テーマ
レジ混雑時の誘導応対 Part.4 レジ混雑時の誘導応対 Part.5

新入社員のCS向上 (商品知識、ビジネスマナー)

徹底度 92.3% 92.9% 68.7%(※1)
有資格2級以上取得率
(有資格取得者内)
43.2% 43.2% 42.6%
eラーニング学習
コンテンツ数/参加人数
5コンテンツ 8コンテンツ 7コンテンツ
13,183名 20,376名 23,192名
礎生塾研修
開催数/参加人数
1開催 7開催 5開催
16名 110名 113名







出張修理受付
完了件数前年比
144.6% 146.3% 146.8%
配送工事に関する
重点教育テーマ

新規加入者研修 設置商品知識・技術向上研修 お客様満足度向上研修

新規加入者研修 設置商品知識・技術向上研修 お客様満足度向上研修

エアコン取り付け技術研修 お客様満足度向上研修






主題 『笑顔で挨拶』 『笑顔で挨拶』 『笑顔で挨拶』
副題

3月の取組みテーマ ~「楽しいお買物」を 最後まで~

4月の取組みテーマ~「明るい職場、笑顔で応対」~

5月の取組みテーマ ~「もう一度、自らの 挨拶を見直しましょう」~

お客様のお買い物が、最後まで楽しかったと言われる様に、「笑顔で挨拶」~ありがとうございます。

売り場はお客様を迎え入れる場所です。お客様が満足したお買い物が出来る様な態度で、お迎えいたします。

■お客様を歓迎する挨拶を行います。※「いらっしゃいませ」の実施。
■電話でも「笑顔で挨拶」致します。※電話の印象は第一声、明るい声のトーンで挨拶。

※1 5月度ロープレテーマ変更に伴う初月度実績となります。

お客様からの・ご意見・お問合せ・お礼 を反映させる取組み
ご意見
お問合せ
お礼

【お客様からのお礼】  
本日、モバイルパソコンを購入しインターネットの手配をしてもらいました。前回来店時にも、インターネットの説明をしてもらい、とりあえず申し込みましたが、内容がよくわからず、本日再度伺いました。本日は○○さん(男性)という店員の方が応対して下さり、説明が的確でわかりやすく、購入を決めさせてもらいました。前回の説明だけでは断ることも考えていましたが、○○さんのおかげで満足のいく買い物ができました。ありがとうございました。

取組み

【お客様への満足、社員の商品知識の向上への取組み】  
社内的に学習用教材を活用し、お客様の「ニーズに合った商品提供」、お客様に満足していただける「わかり易い商品説明」が出来る様に、会社全体で社員一人ひとりの能力を向上すべく教育に取り組んでおります。

環境活動
チーム・マイナス6%に参加しています
取組項目 単位 5月 今期合計
環境負荷の低減 商品販売に
おける
CO2削減
太陽光発電 ※1 トン 42.89 78.99
エコキュート ※2 トン 16.14 31.44
IHクッキング
ヒーター ※2
トン 2.17 4.47
温室効果ガス
CO2削減
太陽光発電設置 ※3 トン 3,723.5 7,860.6
デマンドコントローラー
導入拡大※4
グリーン電力※4
環境負荷低減の支援 インクカートリッジ回収 235,836 454,264
リユース事業 中古パソコン販売 35,074 67,142
家電買取(テレビ、
冷蔵庫、洗濯機、乾燥機)
2,692 5,403
家電リサイクル品を指定引取り場所へ引き渡した
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・乾燥機の合計台数
195,298 362,835
※1 代表的な地域の年間予測発電量からCO2 削減係数314.5g-CO2 /kwhで算出
※2 排出係数 電気:390g-CO2 /kwh、都市ガス:2100g-CO2 /Nm³。燃焼式給湯器との比較
※3 太陽光発電量からCO2 削減係数314.5g-/CO2 /kwhで算出
※4 CO2 排出係数(0.555/kWh)
労働環境
改善提案
「社員全員参加の経営」を目的とし、日常業務から経営全般まで、業務効率、課題改善等、価値的なより良い業務ができるように、社員一人ひとりが現場の目線から積極的に提案を行い、社員全員で魅力ある会社にしていくための制度です。
改善提案累計
  3月 4月 5月
提出店舗数 337店 382店 346店
提出件数 692件 894件 799件
改善提案採用及び実施完了件数
  2月度分 3月度分 4月度分
採用件数 36件 20件 22件
完了件数 19件 28件 20件
改善時間(年間予測値) 57,506時間 11,085時間 41,998時間
改善効果金額(年間予測値) 104,856,918円
+α
20,888,055円
+α
77,709,675円
+α

年間予測値の概算は、業務の効率(削減時間)及び備品等の削減金額による予測値にて算出しております。

改善提案採用例
「法人掛売承認システムについて」

法人掛売自動承認システムに締日・支払日項目を表示

「笑顔で挨拶に関しての
意見交換について」

ハーモニー(社内誌)に「笑顔で挨拶」取組み優良店舗の事例を紹介

障害者雇用促進
  3月 4月 5月
障害者雇用者在籍数 395名 414名 399人
コンプライアンス

 

3月 4月 5月




 3月は、新規に取引先となる企業やこれまでの取引先が合併等した場合について、 主として法的側面から留意すべき事項を見直し、稟議事項を整理しました。
 同様の問題意識から、取引先が名称変更した場合の取扱について、申請書の フォームを作成しました。
 また、内部通報制度の運用について、通報者に対するレスポンスの要否等、制 度の充実化、実質化について、検討いたしました。

 4月は、営業業務やこれに付随する業務以外の、イレギュラーな事態に対する対応について、統一的なガイドラインを作成することを決定し、その作業に着手いたしました。

上記案件については、個々の観点から、さまざまな業務指示やマニュアルを整備しておりますが、 この機会に、それらを収集し、相互に矛盾や漏れがないかを確認し、内容を改廃・統一化します。

 5月は、先月に引き続き、営業業務やこれに付随する業務以外のイレギュラーな事態に対する対応について、統一的なガイドラインを作成するために検討を続けました。既存の業務指示やマニュアルを収集し、相互に漏れや矛盾がないかを慎重に議論しました。

また、商品部SMD・MDとLABI管理職及び女性管理職に対しCSR・コンプライアンスの研修を実施しました。