2010年 2月度CSR月次報告
CSR有識者懇談会
第10回CSR経営有識者懇談会開催のご報告
CSR懇談会風景

去る2月26日に、第10回CSR経営有識者懇談会を開催致しました。当社が推進するCSRの取組みについて進捗状況をご報告し、これをうけて現状の課題や今後の取組みに対する活発な意見交換が行われました。
当社ではCSR経営のより一層の推進のために、頂いた貴重なご意見を参考とさせて頂き、コンプライアンス・顧客満足・環境・労働の各分野について、今後も真摯に取組みを進めて参ります。

社会活動
ハイチ地震被災者への復興支援募金活動を実施
ハイチ地震被災者への復興支援募金活動を実施

被災者救援募金活動
 株式会社ヤマダ電機では、このたびの「ハイチ地震」による被災者の方々の復興支援のため、1月18日から2月15日の期間、ヤマダ電機社員ならびに、全国の店舗店頭において「救援募金活動」を実施いたしました。ヤマダ電機社員、全国のお客様から寄せられた真心のこもった義援金は総額7,102,323円となりました。
日本赤十字社へ義援金を寄託
 2月18日(木)日本赤十字社本社にて、義援金贈呈式が行われ、一宮忠男代表取締役社長兼COOより、日本赤十字社大塚義治副社長へ目録が手渡されました。この義援金は、日本赤十字社を通じて、被災地へお届けいたします。
被災地の皆様のお見舞いとともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

文化・スポーツ
ヤマダ電機女子陸上部世界レースへ出場決定!
ヤマダ電機女子陸上部世界レースへ出場決定!

「千葉国際クロスカントリー大会」(2/14)で4位入賞したヤマダ電機女子陸上部林奈々子選手が3月28日(日)ポーランドにて開催される「世界クロスカントリー選手権)に日本代表として選出されました。また、「第44回青梅マラソン」(2/21)で、4位入賞した岸瑞穂選手が、姉妹提携する「ボストンマラソン」(4/19)へ女子代表として派遣されることになりました。これからもヤマダ電機女子陸上部は、陸上を通じたスポーツ・文化振興に貢献してまいります。

CS(顧客満足)
      12月 1月 2月




有資格2級以上取得率
(有資格取得者内)
75.2% 75.4% 75.5%
eラーニング学習
コンテンツ数/参加人数
4コンテンツ 2コンテンツ 10コンテンツ
8,964名 10,415名 23,369名
礎生塾研修
開催数/参加人数
- 5開催 7開催
- 110名 146名







出張修理受付
完了件数前年比
111.9% 101.4%  103.2%
配送工事に関する
重点教育テーマ

AV機器研修
CS責任者研修

CS責任者研修
満足度向上研修

新製品設置研修
CS責任者研修 






主題

『笑顔で挨拶』

『笑顔で挨拶』

『笑顔で挨拶』
『お客様との約束を守る』

副題

12月の取組テーマ
~笑顔と挨拶でお客様をお迎え~

1月の取組テーマ
~笑顔と挨拶でお客様をお迎え~

2月の取組テーマ
~私達はお客様との約束を守り信頼されるサービスを心がけています~

■売り場でお客様をお迎えする時。
・通路などの通常ポジション以外でも、常にお客様一人ひとりに笑顔で挨拶致します。
■お会計の「始めと終了」の時。
・適切な挨拶の使い分けを行います。
・用件から先に入らず先ずは挨拶を致します。

前月より引き続き取り組み致しました。
■売り場でお客様をお迎えする時。
・通路などの通常ポジション以外でも、常にお客様一人ひとりに笑顔で挨拶致します。
■お会計の「始めと終了」の時。
・適切な挨拶の使い分けを行います。
・用件から先に入らず先ずは挨拶を致します。

■来店商品(部品)を受付後約束期日内に必ず入荷状況の連絡を実施し、お客様から信頼されるサービスを心がけています。
■お客様への折り返し連絡忘れのクレーム撲滅を図る為、お客様との約束情報・クレーム・質問・要望連絡事項を「約束連絡確認ノート」に記入し、管理者従業員の情報共有化を図りお客様から信頼されるサービスを心掛けています。

お客様からの・ご意見・お問合せ・お礼 を反映させる取組み
ご意見
お問合せ
お礼

【笑顔と親切な説明に満足されたお客様からのお礼】
・夕方で混み合う忙しい中、テレビを1台購入するのに、大変長時間にわたり笑顔で親切に対応して頂きました。
・進学で一人暮らしを始める娘の家電の買い物の際に、一つ一つの商品の説明を笑顔で丁寧にして頂きました。
・新生活のために家電のまとめ買いをさせて頂きました。3時間近く商品説明をして頂いていたのに笑顔を崩さず、丁寧に案内をして頂きました。

取組み

【顧客満足の向上の取組み】
現在、ヤマダ電機では関係部署においてお客様から頂いたご意見、お問合せを参考に、接客時の態度、対応、言葉遣い、マナーなど、お客様満足度向上の為、社員教育を行っております。

環境活動
チャレンジ25キャンペーンに参加しています。
取組項目 単位 2月 今期合計
環境負荷の低減 商品販売に
おける
CO2削減
太陽光発電 ※1 トン 53.53 566.28
エコキュート ※2 トン 20.24 196.81
IHクッキング
ヒーター ※2
トン 3.00 27.53
温室効果ガス
CO2削減
太陽光発電設置 ※3 トン 4,761.2 47,795.7
デマンドコントローラー
導入拡大※4
グリーン電力※4
環境負荷低減の支援 インクカートリッジ回収 243,427 2,526,027
リユース事業 中古パソコン販売 29,251 340,202
家電買取(テレビ、
冷蔵庫、洗濯機、乾燥機)
1,950 27,686
家電リサイクル品を指定引取り場所へ引き渡した
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・乾燥機の合計台数
273,347 3,322,910
携帯電話回収実績 28,638 114,067
※1 代表的な地域の年間予測発電量からCO2 削減係数314.5g-CO2 /kwhで算出
※2 排出係数 電気:390g-CO2 /kwh、都市ガス:2100g-CO2 /Nm³。燃焼式給湯器との比較
※3 太陽光発電量からCO2 削減係数314.5g-/CO2 /kwhで算出
※4 CO2換算係数:0.555㎏/kWh
ヤマダ電機では、省エネ型製品の販売で低炭素型社会に貢献します!
環境負荷の低減 単位 12月 1月 2月 合計
商品販売に
おけるCO2
排出削減
テレビ トン 1,505.8 1,203.6 894.8 9,138.9
冷蔵庫 トン 792.1 667.1 564.8 9,194.0
エアコン トン 697.6 599.5 504.7 12,265.1
合計 トン 2,995.5 2,470.2 1,964.3 30,598.0
※買い替えによる販売台数が対象
※テレビ・冷蔵庫:1997年型と2008年型との比較
  エアコン:1995年型と2008年型の比較
※テレビ:kWhは省エネ性能カタログの単純平均値から算出
      ブラウン管32型と液晶32V型との比較を目安としています
※冷蔵庫:101L~450Lの平均年間消費電力量目安からCO2排出量を算出
※エアコン:冷暖房兼用・壁掛け形・冷房能力2.8kWクラス・省エネ型代表機種の
       単純平均を目安としています。期間消費電力は省エネ性能カタログに準じます
※CO2換算係数:0.555㎏/kWh
労働環境
改善提案
「社員全員参加の経営」を目的とし、日常業務から経営全般まで、業務効率、課題改善等、価値的なより良い業務ができるように、社員一人ひとりが現場の目線から積極的に提案を行い、社員全員で魅力ある会社にしていくための制度です。
改善提案累計
  12月 1月 2月
提出店舗数 335店 378店  399店
提出件数 768件 948件 1,001件
改善提案採用及び実施完了件数
  11月度分 12月度分 1月度分
採用件数 29件 21件 23件
完了件数 13件 16件 18件
改善時間(年間予測値) 11,200時間 12,793時間 10,799時間
改善効果金額(年間予測値) 20,205,342円
+α
23,245,779円
+α
82,689,597円
+α

年間予測値の概算は、業務の効率(削減時間)及び備品等の削減金額による予測値にて算出しております。

改善提案採用例

「地上アナログ停波のご案内ポスターPOPの作成」

地上アナログ停波POPを作成し、CS向上を図る

「処分品への冠フックPOPについて」

ポイント付加対象外の案内を入れた処分品POPの作成

障害者雇用促進
  12月 1月 2月
障害者雇用者在籍数 382人 416人 405人
コンプライアンス

 

12月 1月 2月
コンプライアンス

 12月度はコンプライアンス体制の強化に関する活動を行いました。

 1月度はリスク管理体制の強化についての活動を行いました。

 2月度はリスク管理体制の強化についての活動を行いました。

 公正な取引に向けたルールの確立を目的として、景品表示法についての勉強会を実施し、チェックシートを作成しました。

 各部署の業務の依拠法令の洗い出しを行い、再チェックを致しました。

 先月に引続き、各部署の業務の依拠法令について洗い出しを行い、リスク回避のための再チェックを致しました。