2010年 11月度CSR月次報告
社会貢献活動
女子陸上部第20 回吉岡町町民駅伝大会へゲスト参加
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 平成22 年11 月28 日(日)ヤマダ電機女子陸上部の寮がある地元、吉岡町にて、駅伝大会が開催され、女子陸上部もゲストとして参加(写真右上、左から堀越愛未、徳田友香、木崎舞)しました。地域社会への貢献活動の一環として 、小中学生をはじめ、地元町民の皆さんと共に汗を流しました。

社会活動
一宮社長『いっぽ、いっぽ。宮崎シンポジウム~口蹄疫からの再出発~』にて講演
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 2010 年11 月28 日、宮崎県のワールドコンベンションセンター「サミット」にて開かれた「いっぽ、いっぽ。宮崎シンポジウム」(宮崎日日新聞社主催)へ、社会貢献活動の一環として一宮社長が参加いたしました。このシンポジウムは、口蹄疫被害からの復興を進める宮崎県の将来像について、様々な視点から今後の進むべき道を探ってゆくというもので、はじめに一宮社長が『ヤマダ電機の生い立ちと経営理念』と題し、50 分間にわたって記念講演を行いました。引き続き行われたパネルディスカッションでは、パネリストとして宮崎県東国原知事、JA 宮崎中央会会長羽田様、女優斉藤慶子様に加え、一宮社長が参加いたしました。パネルディスカッションの中で、一宮社長は「ブランド力の強化」や「県外への販売力の強化」、「インフラの整備」の重要性をコメントいたしました。今後もヤマダ電機はCSR 経営活動の一環として、社会貢献活動へ取り組んでまいります。

経営有識者懇談会
第13 回CSR 経営有識者懇談会開催のご報告
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 去る11月26日に、第13回CSR経営有識者懇談会を開催致しました。当社が推進するCSRの取組みについて進捗状況をご報告し、これをうけて現状の課題や今後の取組みに対する活発な意見交換が行われました。
 当社ではCSR経営のより一層の推進のために、頂いた貴重なご意見を参考とし、コンプライアンアス・顧客満足・環境・労働の各分野について今後も真摯に取組みを進めて参ります。

CS(顧客満足)
    9月 10月 11月




有資格2級以上取得率
(有資格取得者内)
68.7% 68.3% 68.5%
eラーニング学習
コンテンツ数/参加人数
7コンテンツ 8コンテンツ 12コンテンツ
16,500名 17,408名 19,420名
礎生塾研修
開催数/参加人数
4開催 2開催 1開催
68名 46名 10名







出張修理受付
完了件数前年比
112.3% 130.3% 132.5%
配送工事に関する
重点教育テーマ

IHヒーター設置研修
CS責任者研修

CS責任者研修
(新規・更新研修)

CS責任者研修
(新規・更新研修)






主題

『笑顔で挨拶』
『お客様との約束を守る』

『笑顔で挨拶』
『お客様との約束を守る』

『笑顔で挨拶』
『お客様との約束を守る』

副題

9月の取組テーマ
■確認不足・間違い防止
■レジでお待たせしない

10月の取組テーマ
■連絡と引継ぎ
■レジでお待たせしない

11月の取組テーマ
■成約時の復唱確認
■レジでお待たせしない

■お客様からのご要望や質問で不明な点は必ず確認し、正しい回答をするよう、心掛けました。
■レジにお客様が並んだら、迅速に最寄のレジへ誘導し、待ち時間の短縮を図るよう、心がけました。

■引継ぎノートにお客様とのお約束事・情報・ご質問・ご要望を発生時に記入し、連絡漏れ防止に心掛けました。
■レジ待ちに関して、お客様が並んだら迅速に対応する事を心掛けました。

■成約時に約束事がある場合は、必ず「引継ぎメモ」に記入し、復唱確認を行う様、心掛けました。
■レジ待ちに関して、お客様が並んだら、迅速にフォローを実施する事を心掛けました。

お客様からの・ご意見・お問合せ・お礼、弊社取組み
ご意見
お問合せ
お礼

【お客様からのお礼】

 ・昨日、池袋店でテレビを2台(BRAVIA46型・32型)購入しました。テレビ売り場の方に接客して頂いたのですが、商品知識が豊富で、どこの店員さんより説明が分かりやすく、閉店間際にも関わらずとても丁寧に接客して頂きました。とても信頼できる人だと思ったので、急遽2台買うことに決めましたが、大変良い買い物ができたと思っています。閉店時間を過ぎ最後にお店を出る時も、店員さんが全員「ありがとうございました」と会釈してくれました。価格だけでなく、サービス、社員教育の面でも感じの良いLABIさんを今後は利用していきたいと思います。

 ・本日、夕方頃に岐阜本店でテレビを購入した者ですが、担当の方にとても良い対応をしてもらい、気持ちよく買い物をする事ができました。あの混雑の中、わかり易い説明、笑顔を絶やさない事は、なかなかできる事では無いと思います。またレコーダーを購入する際にはヤマダ電機を利用したいと思います。

取組み

【顧客満足の向上の取組み】

 ・ご来店されたお客様に対して、笑顔でお出迎えし、気持ち良くお買い物をして頂けるよう、「親切」「丁寧」「迅速な対応」が実施出来る様、店舗管理者から常日頃、社員指導を実施し、顧客満足度向上の取組みを行っております。

環境活動
チャレンジ25キャンペーンに参加しています。
取組項目 単位 9月 10月 11月 今期合計
環境負荷
の低減
商品販売に
おける
CO2削減
太陽光発電 ※1 トン 49.90 53.56 55.18 447.25
エコキュート ※2 トン 20.83 18.97 20.11 175.6
IHクッキング
ヒーター ※2
トン 2.83 2.68 2.67 24.45
温室効果ガス
CO2削減
太陽光発電設置 ※3 トン 6,336.2 5,679.2 4,809.8 36,657.6
デマンドコントローラー
導入拡大※4
グリーン電力※4
環境負荷低減
の支援
インクカートリッジ回収 211,200 188,406 203,081 1,579,045
リユース事業 中古パソコン販売 39,077 33,554 36,289 275,205
家電買取(テレビ、
冷蔵庫、洗濯機、乾燥機)
3,806 3,699 3,145 26,138
家電リサイクル品を指定引取り場所へ引き渡した
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・乾燥機の合計台数
482,130 496,931 774,046 3,869,183
携帯電話回収実績 1,442 2,940 1,760 18,369
※1 代表的な地域の年間予測発電量からCO2削減係数314.5g-CO2/kwhで算出
※2 排出係数 電気:390g-CO2/kwh、都市ガス:2100g-CO2/N^(3)。燃焼式給湯器との比較
※3 太陽光発電量からCO2削減係数314.5g-/CO2/kwhで算出
※4 CO2換算係数:0.561/kWh
ヤマダ電機では、省エネ型製品の販売で低炭素型社会に貢献します!
環境負荷の低減 単位 9月 10月 11月 合計
商品販売に
おけるCO2
排出削減
テレビ トン 1,675.0 3,101.9 6,355.7 17,061.7
冷蔵庫 トン 1,263.0 1,169.7 1,664.3 10,281.3
エアコン トン 1,235.8 1,212.7 2,118.9 15,711.4
合計 トン 4,173.8 5,484.3 10,138.9 43,054.4
※買い替えによる販売台数が対象
※テレビ:1997年型と2009年型との比較
  冷蔵庫:1997年型と2008年型との比較
  エアコン:1995年型と2009年型の比較
※テレビ:kWhは省エネ性能カタログの単純平均値から算出
       ブラウン管32型と液晶32V型との比較を目安としています
※冷蔵庫:101L~450Lの平均年間消費電力量目安からCO2排出量を算出しています
※エアコン:冷暖房兼用・壁掛け形・冷房能力2.8kWクラス・省エネ型代表機種の
        単純平均を目安としています。期間消費電力は省エネ性能カタログに準じます
※CO2換算係数:0.561㎏/kWh
労働環境
改善提案
「社員全員参加の経営」を目的とし、日常業務から経営全般まで、業務効率、課題改善等、価値的なより良い業務ができるように、社員一人ひとりが現場の目線から積極的に提案を行い、社員全員で魅力ある会社にしていくための制度です。
改善提案累計
  9月 10月 11月
提出店舗数 342店 389店 293店
提出件数 739件 827件 609件
改善提案採用及び実施完了件数
  8月度分 9月度分 10月度分
採用件数 53件 26件 23件
完了件数 21件 18件 8件
改善時間(年間予測値) 35,880時間 109,882時間 1,560時間
改善効果金額(年間予測値) 64,978,680円
+α
198,996,302円
+α
2,825,160円
+α

年間予測値の概算は、業務の効率(削減時間)及び備品等の削減金額による予測値にて算出しております。

改善提案採用例

「長期保証について」

お客様への長期保証用説明ツール(ご案内用)の作成

「インクコーナーのプライスPOP追加について」

プリンターインクの需要期につき、『純正』『リサイクル』『詰め替え』等の分かりやすいPOP作成

障がい者雇用促進
  9月 10月 11月
障がい者雇用者在籍数 399人 402人 397人
コンプライアンス

 

9月 10月 11月
コンプライアンス

 9月度はコンプライアンス体制の強化についての活動を行ないました。

 10月度はコンプライアンス体制の強化についての活動を行ないました。

 11月度はリスク管理体制の強化についての活動を行ないました。

 セクハラ防止対策についての勉強会を実施し、関係子会社にも参加していただきました。

 裁判員裁判を担当したことのある弁護士を招き、裁判員制度についての啓発勉強会を実施いたしました。

 取引管理の観点から、新規取引先選定から契約締結に至るまでのリスク低減に向け、勉強会等を実施いたしました。