2010年 10月度CSR月次報告
社会活動(地域振興)
高崎市制110周年事業 「高崎商都博覧会」へ参加
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 ヤマダ電機は、高崎商工会議所(群馬県)主催の「高崎商都博覧会」(10月20日~26日)へ参加いたしました。「高崎商都博覧会」は、高崎市制110周年記念事業の一環として、高崎市中心市街地の大型店、商店街、JR東日本などが連携し、市中心部の再生と、集客増大を目的として開催されました。
 今回の博覧会の時期に合わせ、LABI1高崎店のLABIゲートにて環境に関するパネル展示の実施、ラビジョンでは「博覧会」映像を放映、ラビガーデンでは「高崎音楽祭」を催しました。また、高崎市と協力し、市の歩みについてのパネル展示を、LABI1高崎店4Fのラビゲートにて行いました。
 また、スズラン百貨店様、高崎高島屋様、高崎ビブレ様、高崎モントレー様、ヤマダ電機LABI1高崎店の5つの大型店が連携し、「高崎5店ぐるりんスタンプ」を実施しました。当日は天候にも恵まれ、多くのお客様で賑わいました。
 今後も、ヤマダ電機は、CSR活動の一環として、地域振興へ積極的に取組んでまいります。

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環境活動
ヤマダ電機の環境負荷低減活動に対して、群馬県高崎市より表彰されました
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 群馬県高崎市は、地球環境を考え行動する姉妹友好都市共通の記念日として、毎年10月27日を、「地球市民の日」と宣言しており、記念事業として環境イベントを開催しています。この取組みに株式会社ヤマダ電機も参加し、同記念事業の表彰式が10月31日に開催され、弊社の環境負荷低減活動に対して、表彰されました。
 これからもヤマダ電機は、CSRのさらなる推進のため、地球環境を守る活動に、積極的に取組んでまいります。
※高崎市の姉妹友好都市 5カ国5都市
 プルゼニ市(チェコ)、承徳市(中国)、モンテンルパ市(フィリピン),
 バトルクリーク市(アメリカ),サンアンドレ市(ブラジル)

CS(顧客満足)
    8月 9月 10月




有資格2級以上取得率
(有資格取得者内)
71.3% 68.7% 68.3%
eラーニング学習
コンテンツ数/参加人数
7コンテンツ 7コンテンツ 8コンテンツ
22,689名 16,500名 17,408名
礎生塾研修
開催数/参加人数
5開催 4開催 2開催
138名 68名 46名







出張修理受付
完了件数前年比
121.4% 112.3% 130.3%
配送工事に関する
重点教育テーマ

エアコン設置研修
CS責任者研修

IHヒーター設置研修
CS責任者研修

CS責任者研修
(新規・更新研修)






主題

『笑顔で挨拶』
『お客様との約束を守る』

『笑顔で挨拶』
『お客様との約束を守る』

『笑顔で挨拶』
『お客様との約束を守る』

副題

8月の取組テーマ
■レジでお待たせしない
■接客時、別のお客様から呼ばれた際の対応

9月の取組テーマ
■確認不足・間違い防止
■レジでお待たせしない

10月の取組テーマ
■連絡と引継ぎ
■レジでお待たせしない

■レジに4名以上並んだら迅速・丁寧に近くのレジに誘導を行い、レジ待ち時間の削減を図るよう、心掛けました。
■接客中に別のお客様からお声を掛けられた時は、丁重なお詫び、状況説明を行い、お客様に不快感を与えないよう、心掛けました。

■お客様からのご要望や質問で不明な点は必ず確認し、正しい回答をするよう、心掛けました。
■レジにお客様が並んだら、迅速に最寄のレジへ誘導し、待ち時間の短縮を図るよう、心がけました。

■引継ぎノートにお客様とのお約束事・情報・ご質問・ご要望を発生時に記入し、連絡漏れ防止に心掛けました。
■レジ待ちに関して、お客様が並んだら迅速に対応する事を心掛けました。

お客様からの・ご意見・お問合せ・お礼、弊社取組み
ご意見
お問合せ
お礼

【お客様からのお礼】

 ・今まで、違う量販店を「ひいき」に買い物をしていましたが、母の希望で、初めてヤマダ電機に行きました。パソコンとテレビ、DVDと総合的に、まったく商品の事をわからない母を相手にとても親切に対応して頂きました。非常に納得した上で、結局テレビを買い、帰宅後も母は非常に喜んでくれました。とても気分の良い買い物をさせてもらって感謝しています。

 ・店員の男性に感謝申し上げます。先日購入した、テレビ・ブルーレイでどうしてもBSが見れず、電話にて相談させて頂きました。長くなるからと、折り返しお電話頂き、私のような機械音痴に、時間をかけ、丁寧に教えてくださいました。二度も電話してしまったにも関わらず、変わらず親切にしてくださいました。おかげさまで、無事に接続することができました。私が言うのもなんですが、とても教育が行き届いており、すばらしい企業だと感じました。これからは、ヤマダ電機さんで購入するように致します。

取組み

【顧客満足の向上の取組み】

 ・トレーナー・エリア責任者が店舗巡店時、「基本マナーチェック」として、「販売部門」「契約カウンター」「レジ」「店舗管理状況」において、お客様への対応状況「お待たせ・笑顔での対応状況・名刺配布・身だしなみ」等を確認し、CS向上のための、啓蒙・指導を実施致しました。また、店舗管理者も同様の確認を実施し、CS向上の徹底を図りました。

環境活動
チャレンジ25キャンペーンに参加しています。
取組項目 単位 8月 9月 10月 今期合計
環境負荷
の低減
商品販売に
おける
CO2削減
太陽光発電 ※1 トン 44.08 49.90 53.56 392.07
エコキュート ※2 トン 21.00 20.83 18.97 155.49
IHクッキング
ヒーター ※2
トン 2.85 2.83 2.68 21.78
温室効果ガス
CO2削減
太陽光発電設置 ※3 トン 3,738.6 6,336.2 5,679.2 31,847.8
デマンドコントローラー
導入拡大※4
グリーン電力※4
環境負荷低減
の支援
インクカートリッジ回収 174,623 211,200 188,406 1,375,964
リユース事業 中古パソコン販売 33,180 39,077 33,554 238,916
家電買取(テレビ、
冷蔵庫、洗濯機、乾燥機)
4,083 3,806 3,699 22,993
家電リサイクル品を指定引取り場所へ引き渡した
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・乾燥機の合計台数
576,282 482,130 496,931 3,095,137
携帯電話回収実績 1,908 1,442 2,940 16,609
※1 代表的な地域の年間予測発電量からCO2削減係数314.5g-CO2/kwhで算出
※2 排出係数 電気:390g-CO2/kwh、都市ガス:2100g-CO2/N^(3)。燃焼式給湯器との比較
※3 太陽光発電量からCO2削減係数314.5g-/CO2/kwhで算出
※4 CO2換算係数:0.561/kWh
ヤマダ電機では、省エネ型製品の販売で低炭素型社会に貢献します!
環境負荷の低減 単位 8月 9月 10月 合計
商品販売に
おけるCO2
排出削減
テレビ トン 1,762.1 1,675.0 3,101.9 10,706.0
冷蔵庫 トン 1,751.7 1,263.0 1,169.7 8,617.0
エアコン トン 3,863.0 1,235.8 1,212.7 13,592.5
合計 トン 7,376.8 4,173.8 5,484.3 32,915.5
※買い替えによる販売台数が対象
※テレビ:1997年型と2009年型との比較
  冷蔵庫:1997年型と2008年型との比較
  エアコン:1995年型と2009年型の比較
※テレビ:kWhは省エネ性能カタログの単純平均値から算出
       ブラウン管32型と液晶32V型との比較を目安としています
※冷蔵庫:101L~450Lの平均年間消費電力量目安からCO2排出量を算出しています
※エアコン:冷暖房兼用・壁掛け形・冷房能力2.8kWクラス・省エネ型代表機種の
        単純平均を目安としています。期間消費電力は省エネ性能カタログに準じます
※CO2換算係数:0.561㎏/kWh
労働環境
改善提案
「社員全員参加の経営」を目的とし、日常業務から経営全般まで、業務効率、課題改善等、価値的なより良い業務ができるように、社員一人ひとりが現場の目線から積極的に提案を行い、社員全員で魅力ある会社にしていくための制度です。
改善提案累計
  8月 9月 10月
提出店舗数 369店 342店 389店
提出件数 802件 739件 827件
改善提案採用及び実施完了件数
  7月度分 8月度分 9月度分
採用件数 64件 53件 26件
完了件数 43件 21件 18件
改善時間(年間予測値) 74,056時間 35,880時間 109,882時間
改善効果金額(年間予測値) 133,522,968円
+α
64,978,680円
+α
198,996,302円
+α

年間予測値の概算は、業務の効率(削減時間)及び備品等の削減金額による予測値にて算出しております。

改善提案採用例

「POSレジでの『返品・交換』時のポイントカード後入れ対応の件」

CS向上(お客様をお待たせさせない)の面から、返品時のポイントカード後入れ対応

「当店購入持帰りのTVやDVD等の訪問セッティング料について」

訪問セッティング料金の明確化

障がい者雇用促進
  8月 9月 10月
障がい者雇用者在籍数 399人 399人 402人
コンプライアンス

 

8月 9月 10月
コンプライアンス

 8月度はリスク管理体制の強化についての活動を行ないました。

 9月度はコンプライアンス体制の強化についての活動を行ないました。

 10月度はコンプライアンス体制の強化についての活動を行ないました。

 各部署が管理する契約書等の一覧表を作成し、管理の徹底と、リスクの低減について取り組みました。

 セクハラ防止対策についての勉強会を実施し、関係子会社にも参加していただきました。

 裁判員裁判を担当したことのある弁護士を招き、裁判員制度についての啓発勉強会を実施いたしました。