CSR月次活動報告 -YAMADA HOLDINGS-

2012年 2月度CSR月次報告

社会貢献活動

使用済みインクカートリッジ回収による募金の贈呈を実施

　当社と、リサイクルインクの製造･販売を行うジット株式会社（本社・山梨県南アルプス市）は、平成24年2月22日に「子どもたちの未来のための募金活動」第17回募金贈呈式を開催し、特定非営利法人国際協力NGOセンター（JANIC）と財団法人交通遺児等育成基金へ寄付金総額4,129,230円の目録を贈呈しました。
　今回の募金贈呈は、ヤマダ電機グループ全店の店頭、及び設置協力117法人様（平成24年1月末日現在）へ設置した回収ボックスにおいて、平成23年10月21日から平成24年1月20日までに回収された41万2923個分を対象とした寄付となります。
　NGO JANICへ2,752,820円、交通遺児等育成基金へ1,376,410円の合計4,129,230円を贈呈し、平成19年11月からの寄付の総額は61,272,000円となりました。
　ヤマダ電機では今後ともＣＳＲ経営活動の一環として、社会貢献活動へ積極的に取り組んでまいります。

有識者懇談会

第18 回CSR 経営有識者懇談会開催のご報告

　平成24年2月24日に、第18回CSR経営有識者懇談会を弊社人材研修センター「礎生塾」にて開催致しました。平成24年度の経営方針のほか、2011年11月から2012年2月までの期間における弊社のCSR活動実績の進捗状況を報告を受けた有識者の方々との意見交換が行われ、今後の取り組みへ向けて、委員の方々より貴重なご意見やご提案を頂きました。

弊社は、CSRに関して有識者の方々から頂いた貴重なご意見や、ご助言を踏まえ顧客満足へ向けた継続的な取組み、労働問題、コンプライアンス、そして環境問題を含めたCSR経営への取組みを進めて参ります。

CS（顧客満足）

		12月	1月	2月
社員教育	ｅラーニング学習コンテンツ数/参加人数	6コンテンツ	5コンテンツ	7コンテンツ
	ｅラーニング学習コンテンツ数/参加人数	14,249名	14,735名	23,712名
	礎生塾研修開催数/参加人数	1開催	6開催	4開催
	礎生塾研修開催数/参加人数	20名	118名	57名
修理・配送・工事	修理受付から完了連絡が 8日以内の構成比	43.7%	35.3%	46.7%
修理・配送・工事	配送工事に関する重点教育テーマ	CS責任者更新研修 13名新規CS責任者研修 24名	CS責任者更新研修 10名新規CS責任者研修 22名	新規CS責任者研修 18名

月間重点項目

主題

全てのお客様に親切な接客を心がけよう

副題

■ご来店された全てのお客様に親切な接客を心がけました。

■「一人のお客様を失うことは10人のお客様を失う事になります」という認識を社員全員が常に持ち、全てのお客様に親切な応対を行う事を心がけました。

お客様からのご意見・ご指摘	件数	店舗人員	1人当たりの発生率
お礼・お褒め	106件	27,607名	0.384%
苦情	69件	27,607名	0.250%

環境活動

取組項目			単位	12月	1月	2月	今期合計
環境負荷の低減	商品販売における CO2削減	太陽光発電　※1	トン	68.65	69.62	84.49	766.45
		エコキュート　※2	トン	21.13	21.00	22.27	188.92
		ＩＨクッキングヒーター　※2	トン	2.37	2.95	2.69	24.63
	温室効果ガス CO2削減	太陽光発電設置　※3	トン	2,744.7	2,438.6	1,021.2	44,149.2
		デマンドコントローラー導入拡大※4
		グリーン電力※4
環境負荷低減の支援	インクカートリッジ回収		個	181,136	318,657	163,292	2,192,954
	リユース事業	中古パソコン販売	台	35,929	41,863	45,690	434,153
	リユース事業	家電買取（テレビ、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機）	台	7,162	6,087	4,307	42,377
家電リサイクル品を指定引取り場所へ引き渡したテレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・乾燥機の合計台数			台	205,856	167,775	129,876	3,119,782
使用済み携帯電話回収実績			台	2,080	1,639	817	20,943
太陽光発電による電気自動車充電実績（LABI1なんば、テックランド寝屋川店）			件	259	206	270	2,292

※１　代表的な地域の年間予測発電量からＣＯ2削減係数314.5g-CO2/kwhで算出
※２　排出係数　電気：390ｇ－ＣＯ2/kwh、都市ガス：2100ｇ－CO2/Nm3。燃焼式給湯器との比較
※３　太陽光発電量からCO2削減係数314.5g-/CO2/kwhで算出
※４　CO2換算係数：0.561/kWh

ヤマダ電機では、省エネ型製品の販売で低炭素型社会に貢献します！

環境負荷の低減		単位	12月	1月	2月	合計
商品販売におけるCO2 排出削減	テレビ	トン	545.6	350.9	261.0	9,567.6
	冷蔵庫	トン	831.2	687.0	561.3	11,493.3
	エアコン	トン	199.3	153.9	131.6	3,434.4
	合計	トン	1,576.1	1,191.8	953.9	24,495.3

※買い替えによる販売台数が対象
※テレビ：2000年型と2010年型のブラウン管32型と液晶32V型の平均的な年間消費電力量
の目安を比較
　冷蔵庫：2000年型と2009年型の401L～450Lの平均的な年間消費電力量の目安を比較
　エアコン：2000年型と2010年型の冷暖房兼用・壁掛け形・冷房能力2.8kWクラス・省エネ
　型代表機種の年平均的な間消費電力量の目安を比較
※いづれも省エネ性能カタログを参考に算出
※CO2換算係数：0.561㎏/kWh

労働環境

「社員全員参加の経営」を目的とし、日常業務から経営全般まで、業務効率、課題改善等、価値的なより良い業務ができるように、社員一人ひとりが現場の目線から積極的に提案を行い、社員全員で魅力ある会社にしていくための制度です。

改善提案累計

	12月	1月	2月
提出店舗数	369店	433店	405店
提出件数	822件	920件	870件

改善提案採用及び実施完了件数

	11月度分	12月度分	1月度分
採用件数	38件	19件	24件
完了件数	26件	23件	22件
改善時間（年間予測値）	9,396時間	40,905時間	3,300時間
改善効果金額（年間予測値）	16,900,885円＋α	69,170,355円＋α	5,717,910円＋α
年間予測値の概算は、業務の効率（削減時間）及び備品等の削減金額による予測値にて算出しております。
改善提案採用例
「オール電化担当者は腕章着用」	オール電化専任担当者に腕章を配布、お客様に対し分り易くする。
「携帯電話受付案内ＰＯＰ作成」	携帯コーナーに店舗毎の受付時間のＰＯＰ掲示。

障がい者雇用促進

	12月	1月	2月
障がい者雇用者数	400名	398名	410名

コンプライアンス

2月度の取組み

	コ
兼	ン
リ	プ
ス	ラ
ク	イ
管	ア
理	ン
委	ス
員
会

テーマ

コンプライアンス体制の強化

内容

公正な取引のための取組み強化

業務管理体制の強化

そ
の
他

勉強会

商品部主催　2月15日（水）
　企業倫理についての勉強会

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