2015年 5月度CSR月次報告
CSR有識者懇談会
第31回CSR経営有識者懇談会開催のご報告
 去る2015年5月29日に、第31回CSR経営有識者懇談会を開催致しました。当社が推進するCSRの取組みや各事業戦略について進捗状況をご報告し、これを受けて現状の課題や今後の取組み提案等、活発な意見交換が行われました。
トピックス
【主な議題内容】
 ・海外戦略     一宮副社長
 ・人事戦略     桑野常務取締役
 ・CSR経営戦略    岡本専務取締役
 ・基本経営戦略   項目別に担当役員より報告
 ・情報管理戦略   飯塚専務取締役
 ・コンプライアンス 樋口取締役
 ・労働       桑野常務取締役、竹村部長
 ・顧客満足向上   折田取締役
 ・環境       桑野常務取締役、関口上席理事

 当社ではCSR経営のより一層の推進のため、頂いた貴重なご意見を参考とし、コンプライアンス・顧客満足・従業員満足・環境・労働の各分野について、今後も真摯に取組みを進めて参ります。
CS(顧客満足)
    3月 4月 5月




eラーニング学習
コンテンツ数/参加人数
4コンテンツ 5コンテンツ 3コンテンツ
20,980名 29,570名 20,046名
礎生塾研修
開催数/参加人数
1開催 2開催 2開催
14名 36名 40名







修理受付から完了連絡が
8日以内の構成比
51.6% 52.3% 44.6%
配送工事に関する
重点教育テーマ
CS指導研修
38名
CS指導研修
26名
CS指導研修
18名
エアコン据付研修
1078名
継続テーマ
主題

『お客様をお待たせしない』『親切・丁寧、正確なレジ対応』に関する管理職からの教育指導

取り組み内容

・レジ混雑時には、管理職が率先してレジフォローを実施し、お客様をお待たせしないよう、心がけました。

・笑顔で「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」の挨拶を励行し、お会計の際は、商品の型番や金額等の読み上げ、復唱を行うことで、間違いを発生させないよう、管理職から教育指導を行いました。

お客様からの
ご意見・ご指摘
件数 店舗人員 1人当たり
の発生率
お礼・お褒め 66件 26,717名 0.25%
苦情 74件 0.28%
グラフ
環境活動
取組項目 単位 4月 5月 今期合計
温室効果ガス
CO2削減
デマンドコントローラー ※1 トン 3,409.8 3,434.2 6,844.0
グリーン電力(本社社屋) ※1
グリーン電力(本社社屋を除く) ※1
太陽光発電設置(高崎・千里) ※2
リユース
リサイクル事業
家電買取リユース
(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機)
15,151 15,340 30,491
エアコンリユースセット数 セット 28 106 134
パソコンリユース 23,561 32,733 56,294
インクカートリッジ回収 122,217 88,395 210,612
商品販売に
おける
CO2削減
太陽光発電 ※2 トン 6.90 9.38 16.28
エコキュート ※3 トン 8.32 8.75 17.07
店舗屋上太陽光発電装置設置による発電量 Kwh 3,594,043 5,026,510 8,620,553
※1 CO2換算係数:0.55㎏-CO2/kwh  デマンドコントローラーは2013年度対比の削減量をCO2換算
※2 代表的な地域の年間予測発電量からCO2削減係数314.5g-CO2/kwhで算出
※3 排出係数 電気:390g-CO2/kwh、都市ガス:2100g-CO2/Nm3。燃焼式給湯器との比較 
ヤマダ電機では、省エネ型製品の販売で低炭素型社会に貢献します!
環境負荷の低減 単位 4月 5月 合計
商品販売に
おけるCO2
排出削減
テレビ トン 242.9 202.9 445.8
冷蔵庫 トン 968.6 1,272.4 2,241.0
エアコン トン 107.3 273.7 381.0
合計 トン 1,318.8 1,749.0 3,067.8
※買い替えによる販売台数が対象
※テレビ:2006年型と2014年型の液晶32V型の平均的な年間消費電力量の目安を比較
  冷蔵庫:2003年型と2013年型の401L~450Lの平均的な年間消費電力量の目安を比較
  エアコン:2004年型と2014年型の冷暖房兼用・壁掛け形・冷房能力2.8kWクラス・
 省エネ型代表機種の年平均的な間消費電力量の目安を比較
※いづれも省エネ性能カタログを参考に算出
※CO2換算係数:0.55㎏-CO2/kWh
労働環境
改善提案
「社員全員参加の経営」を目的とし、日常業務から経営全般まで、業務効率、課題改善等、価値的なより良い業務ができるように、社員一人ひとりが現場の目線から積極的に提案を行い、社員全員で魅力ある会社にしていくための制度です。
改善提案累計
  3月 4月 5月
提出店舗数 436店 448店 396店
提出件数 731件 728件 657件
改善提案採用及び実施完了件数
  2月度分 3月度分 4月度分
採用件数 12件 14件 14件
完了件数 5件 12件 19件
改善時間(年間予測値) 62,560時間 249,235時間 62,461時間
改善効果金額(年間予測値) 108,392,000円
+α
431,924,255円
+α
108,244,913円
+α

年間予測値の概算は、業務の効率(削減時間)及び備品等の削減金額による予測値にて算出しております。

改善提案採用例

レジ前のワゴンに季節感のある商品を展開する

夏ならば、殺虫剤等を冬ならばカイロ等をレジ前のワゴンに展開することで、お客様にタイムリーな商品をおすすめすることができる。
(提案店舗:北伊丹店)

障がい者雇用促進
  3月 4月 5月
障がい者雇用者数 420名 429名 418名
コンプライアンス
5月度の取組み
テーマ

コンプライアンス体制の強化

内容

反社会的勢力への対応体制の整備