2016年 2月度CSR月次報告
CSR有識者懇談会
第34 回有識者懇談会開催のご報告
 2016年2月25日、第34回有識者懇談会を開催致しました。当社が推進するCSRの取組みや各事業戦略について進捗状況をご報告し、これを受けて現状の課題や今後の取り組み、提案等、活発な意見交換が行われました。
トピックス
【主な議題内容】    
■来期方針について 山田 昇 代表取締役社長兼代表執行役員CEO
■中期構造改革への取り組みについて(報告順)    
 1.「スマートハウス」「リフォーム」ソリューションの推進    
   ・スマートハウス推進 古谷野 賢一 取締役兼上席執行役員
   ・リフォーム推進 折田 正二 締役兼上席執行役員
 2. 「環境」ソリューションの推進 桑野 光正 取締役兼執行役員常務
 3. 店舗効率向上改革 山田 重彰 取締役兼上席執行役員
 4. SPA商品「HERB Relax」シリーズ開発推進 小林 美和子 部長(SPA推進事業部)
 5.人事制度改革の推進 折田 正二 取締役兼上席執行役員

 当社は、頂いた貴重なご意見を参考に、コンプライアンス・顧客満足・従業員満足・環境・労働の各分野について、今後も真摯に取り組み、CSR経営をより一層推進してまいります。
環境・地域貢献
LABI1なんばが『平成27年度おおさかストップ温暖化賞<節電賞>』に選ばれました
 2016年2月16日、大阪府公館(大阪府大阪市)にて「おおさかストップ温暖化賞」の表彰式が行われ、当社「LABI1なんば」が「節電賞」に選ばれました。
 「おおさかストップ温暖化賞」は、「大阪府温暖化防止等に関する条例」に基づき、事業活動における温室効果ガス及び人工排熱の排出抑制並びに電気の需要の平準化に関し、他の事業者の模範となる特に優れた取り組みをした事業者を表彰するものです。
 今後もヤマダ電機グループは、CSR 活動の一環として、環境負荷低減と循環型社会の構築を目指してまいります。
トピックス
トピックス
CS(顧客満足)
    12月 1月 2月




eラーニング学習
コンテンツ数/参加人数
2コンテンツ 1コンテンツ 3コンテンツ
10,558名 5,513名 19,420名
礎生塾研修
開催数/参加人数
- - 5開催
- - 130名







修理受付から完了連絡が
8日以内の構成比
46.8% 39.2% 48.5%
配送工事に関する
重点教育テーマ

・CS責任者更新研修

31名

・新規CS責任者研修

7名

・エアコン落下防止研修

987名
継続テーマ
主題

『シングル需要の対応』に関する管理職からの教育

取り組み内容

・前月に引き続き、シングル需要の混雑時にも、お客様に快適なお買い物をしていただくために、事前に記入用紙(バインダー)をお渡しし、スムースな手続きができるよう、商品の検討及びご購入予定商品や配達先ご住所などを「予め記入していただくようご案内する」ことを教育しました。今月は、この取り組みを更に強化推進し、お待たせしないご案内を心がけました。

お客様からの
ご意見・ご指摘
件数 店舗人員 1人当たり
の発生率
お礼・お褒め 32件 30,149名 0.11%
苦情 53件 0.18%
グラフ
環境活動
取組項目 単位 12月 1月 2月 今期合計
温室効果ガス
CO2削減
デマンドコントローラー ※1 トン 2,932.1 656.0 12.4 35,596.5
グリーン電力(本社社屋) ※1
グリーン電力(本社社屋を除く) ※1
太陽光発電設置(高崎・千里) ※2
リユース
リサイクル事業
家電買取リユース
(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機)
13,234 11,321 9,413 139,605
エアコンリユースセット数 セット 59 43 20 879
パソコンリユース 22,188 29,042 30,947 292,745
インクカートリッジ回収 104,590 81,676 107,525 1,135,007
商品販売に
おける
CO2削減
太陽光発電 ※2 トン 3.02 3.56 1.29 56.81
エコキュート ※3 トン 7.73 10.06 10.31 94.65
店舗屋上太陽光発電装置設置による発電量 Kwh 2,048,435 2,102,376 2,944,864 34,792,929
※1 CO2換算係数:0.55㎏-CO2/kwh  デマンドコントローラーは2013年度対比の削減量をCO2換算
※2 代表的な地域の年間予測発電量からCO2削減係数314.5g-CO2/kwhで算出
※3 排出係数 電気:390g-CO2/kwh、都市ガス:2,100g-CO2/Nm3。燃焼式給湯器との比較 
ヤマダ電機では、省エネ型製品の販売で低炭素型社会に貢献します!
環境負荷の低減 単位 12月 1月 2月 合計
商品販売に
おけるCO2
排出削減
テレビ トン 248.4 171.9 139.0 2,099.1
冷蔵庫 トン 984.3 837.9 739.0 13,075.4
エアコン トン 120.0 106.1 84.0 2,410.8
合計 トン 1,352.7 1,115.9 962.0 17,585.3
※買い替えによる販売台数が対象
※テレビ:2006年型と2014年型の液晶32V型の平均的な年間消費電力量の目安を比較
  冷蔵庫:2003年型と2013年型の401L~450Lの平均的な年間消費電力量の目安を比較
  エアコン:2004年型と2014年型の冷暖房兼用・壁掛け形・冷房能力2.8kWクラス・
 省エネ型代表機種の年平均的な間消費電力量の目安を比較
※いづれも省エネ性能カタログを参考に算出
※CO2換算係数:0.55㎏-CO2/kWh
労働環境
改善提案
「社員全員参加の経営」を目的とし、日常業務から経営全般まで、業務効率、課題改善等、価値的なより良い業務ができるように、社員一人ひとりが現場の目線から積極的に提案を行い、社員全員で魅力ある会社にしていくための制度です。
改善提案累計
  12月 1月 2月
提出店舗数 297店 289店 307店
提出件数 459件 472件 474件
改善提案採用及び実施完了件数
  11月度分 12月度分 1月度分
採用件数 10件 10件 15件
完了件数 4件 16件 18件
改善時間(年間予測値) 10,374時間 5,402時間 635時間
改善効果金額(年間予測値) 16,774,758円
+α
8,823,364円
+α
1,182,593円
+α

年間予測値の概算は、業務の効率(削減時間)及び備品等の削減金額による予測値にて算出しております。

改善提案採用例

「こちらの商品は新生活応援コーナーに展示しています」案内を作成

新生活応援コーナーに展示移動している商品であることをわかりやすくします。
(提案店舗:春日店)

障がい者雇用促進
  12月 1月 2月
障がい者雇用者数 407名 411名 398名
コンプライアンス
2月度の取組み
テーマ

コンプライアンス体制の強化

内容

各種許認可におけるコンプライアンス状況の確認

労務上のコンプライアンス体制の強化