2022年5月度CSR月次報告
トピックス
ヤマダホールディングス サステナビリティ経営
「ヤマダ東日本リユースセンター群馬工場」増設

  2022年5月20日(金)、グループ企業である㈱シー・アイ・シーにおいて、使用済み家電のリユース製品の増産体制構築を目的として、「ヤマダ東日本リユースセンター群馬工場」を増設しました。また、同日行われた落成式の後、ヤマダホールディングスのSDGsへの今後の取り組み方針について、より理解を深めていただくための説明会及び内覧会を行いました。

 今回増設した新工場により、リユース製品の生産台数は現在の7万台から18.6万台となり、冷蔵庫や洗濯機等の大型家電のリユース製品の増産も可能となります。

 ヤマダホールディングスでは、小売業として”売る責任”を果たすべく、リユース・リサイクルを中心とした製品ライフサイクルをグループ内で完結する仕組みを作り上げ、社会全体での環境負荷低減に貢献してまいります。

トピックス
CS(顧客満足)

修理・配送・工事

修理受付から完了連絡が9日以内の構成比

3月

49.7%

4月

56.6%

5月

47.1%

配送工事に関する重点教育テーマ

3月

・新規CS責任者研修  9名

4月

・新規CS責任者研修  9名

5月

・新規CS責任者研修  6名
・配送工事eラーニング研修  73名

社員教育

新規オンライン学習コンテンツ

3月

29コンテンツ

4月

31コンテンツ

5月

20コンテンツ

階層別教育

3月

1開催 32名

4月

2開催 50名

5月

2開催50名

テーマ
オンライン商品勉強会、階層別教育の実施について

取り組み内容

当社では「たのしい。くらしをシアワセにする、ぜんぶ。」をテーマに家具、インテリア、リフォーム、おもちゃ、生活雑貨、もちろん家電も取り扱う、エリア最大級のお店として「LIFE SELECT」を展開しております。
なかでもベッドの販売担当者が、正しい眠りの知識や商品についての知識を学び、様々なお客様の睡眠環境に対してアドバイスが行える「総合的な眠りのプロ」なるべく「スリープアドバイザー」資格の取得を進めています。当月は13店舗から34名が参加して研修を実施いたしました。

階層別教育におきましては、本社及び、店舗のミドルマネージャーを対象に研修を開催いたしました。組織のリーダーとして、個の技術で業務を進めるのではなく、チームとして業務を進める為には何が必要かを、ディスカッションを行いました。受講生内で共有することで新たな気付きを得られ、自身が実践すべき行動目標を持つことができました。

お客様からのご意見・ご指摘
  件数 店舗人員 1人当たりの発生率
お礼・お褒め 56件 31,225名 0.18%
苦情 27件 0.09%
グラフ
グラフ
グラフ「クレーム(配送・工事)一人当たりの発生率(%)」
環境活動
温室効果ガスCO2削減(単位:トン)
デマンドコントローラー ※1 ※2
グリーン電力(本社社屋) ※1
グリーン電力(本社社屋を除く) ※1
4月 5月 6月 年度累計
2,695.6 3,272.7 - 5,968.3
店舗屋上への太陽光発電装置設置による発電量(単位:kWh)
4月 5月 6月 年度累計
3,796,139 4,163,177 - 7,959,316
リユース・リサイクル事業
家電リユース(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機)(単位:台)
4月 5月 6月 年度累計
6,259 8,020 - 14,279
パソコンリユース(単位:台)
4月 5月 6月 年度累計
36,364 37,692 - 74,056
インクカートリッジ回収(単位:個)
4月 5月 6月 年度累計
87,179 71,502 - 158,681

※1 CO2換算係数:0.55㎏-CO2/kwh

※2 目標値からの削減量をCO2換算(目標値=デマンドコントローラー導入店舗の過去5年間の使用電力量の平均の107%の値 ※デマンドコントローラーを導入することにより7%の削減が見込めるため)

ヤマダデンキでは、省エネ型製品の販売で低炭素型社会に貢献します!
商品販売におけるCO2排出削減(単位:トン)
  4月 5月 6月 年度累計
テレビ 166.4 171.1 - 337.5
冷蔵庫 227.5 232.4 - 459.9
エアコン 63.7 87.8 - 151.5
月間合計 457.6 491.3 - 948.9

※買い替えによる販売台数が対象

※ テレビ:省エネ性能カタログ2020版 41ページ より。2010年型と2019年型の液晶40V型テレビの年間消費電力量の比較

※ 2010年~2017年:省エネ性能カタログ夏版•冬版の単純平均値、2018年~2019年:省エネ性能カタログPDF版の平均値

※ 冷蔵庫:2010年型と2015年型の401ℓ~450ℓの平均年間費電力量の目安から算出。期間消費電力は、日本工業規格JIS C 9801:2006に基づくAPFから算出された試算値です。上記基準を2020年度用に変更しています。

※ エアコン:省エネ性能カタログ2021版 18・29ページ、省エネ性能カタログ2010年版夏・冬 各16ページ より
2010年型と2020年型の比較。 冷暖房兼用・壁掛け形・冷房能力2.8kWの寸法規定クラス。出所:省エネ性能カタログ2021年版
2010年~2017年省エネ性能カタログ夏版・冬版の単純平均値。2018年~2020年:省エネ性能カタログPDF版の平均値

※ CO2換算係数:0.55㎏-CO2/kWh

労働環境
改善提案

「社員全員参加の経営」を目的とし、日常業務から経営全般まで、より良い業務ができるように、社員一人ひとりが現場の目線で積極的に提案を行う「改善提案制度」を設けています。

改善提案提出店舗数及び提出件数
  3月 4月 5月
提出店舗数 10店 7店 4店
提出件数 12件 12件 6件
改善提案採用及び実施完了件数
  2月 3月 4月
採用件数 0件 0件 0件
完了件数 0件 0件 0件
障がい者雇用促進
障がい者雇用者数 3月 4月 5月
518名 541名 539名
コンプライアンス
5月度の取り組み
テーマ

下請法について

内容

下請法に関する勉強会の実施