2023年3月度CSR月次報告
トピックス
東京五輪400mH 元日本代表安部孝駿氏 沖縄県立ろう学校にてデフ陸上教室の講師として直接指導

 2023年3月1日(水)、ヤマダホールディングスと公益財団法人山田昇記念財団は共同で、沖縄県立沖縄ろう学校において中高生を対象としたデフ陸上教室の講師として参加いたしました。
当日は 東京五輪400mH 元日本代表の安部孝駿氏や、昨年開催されたデフリンピックハンマー投・金メダリストの石田孝正選手が講師を勤め、デフリンピックへの理解を深める講話や、速く走る為に必要な基礎指導を行いました。陸上教室終盤では、デフ陸上で正式採用された、スタート時の出発音とあわせて発光してスタートを知らせる「スタートランプ*」の装置を使用した練習を繰り返し行い、生徒たちが楽しそうに走っている姿が印象的でした。

 *デフリンピック等の聴覚障害をもつアスリートのみが出場する陸上大会にて使用

CS(顧客満足)

修理・配送・工事

修理受付から完了連絡が9日以内の構成比

1月

38.6%

2月

48.2%

3月

53.0%

配送工事に関する重点教育テーマ

1月

・新規CS責任者研修  4名
・配送工事eラーニング研修  31名

2月

・新規CS責任者研修  9名
・配送工事eラーニング研修  35名

3月

・新規CS責任者研修  6名
・配送工事eラーニング研修  27名

社員教育

オンライン学習コンテンツ

1月

18コンテンツ

2月

19コンテンツ

3月

28コンテンツ

階層別教育

1月

2開催 70名

2月

開催なし

3月

3開催 106名

テーマ
オンライン商品勉強会、階層別教育の実施について

取り組み内容

オンライン商品勉強会では、新生活が始まる4月に合わせてスマートスピーカーなどのIot家電についての勉強会を行い、より便利な生活スタイルの提案ができる人材育成に向けて取り組みました。
また、入社後1年を迎える社員を対象に、オンライン1年次研修を開催しました。モチベーション向上や入社2年後目標の設定やグループディスカッションを通じて、同期との繋がりの強化などについて研修を行いました。

階層別教育では、本社および店舗のミドルマネージャーを対象に集合研修とオンライン研修を3回開催しました。オンライン研修では研修センターでのトレーニングを修了した受講者への補完教育として、これまでの学びの整理や事例発表などを行うグループワークを通じて、更なる気づきの促進を行いました。他の参加者の事例などを聞き、意見交換をすることで新たな取り組みを考える良い機会となりました。

お客様からのお礼・お褒め、苦情
  件数 店舗人員 1人当たりの発生率
お礼・お褒め 28件 31,483名 0.09%
苦情 51件 0.16%
グラフ
グラフ
グラフ「苦情(配送・工事)一人当たりの発生率(%)」
環境活動
温室効果ガスCO2削減(単位:トン)
デマンドコントローラー ※1 ※2
グリーン電力(本社社屋) ※1
グリーン電力(本社社屋を除く) ※1
1月 2月 3月 年度累計
6,199.0 5,830.0 7,062.2 65,718.7
店舗屋上への太陽光発電装置設置による発電量(単位:kWh)
1月 2月 3月 年度累計
1,885,127 2,190,318 3,022,145 35,402,608
リユース・リサイクル事業
家電リユース(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機)(単位:台)
1月 2月 3月 年度累計
9,557 6,906 9,683 127,662
パソコンリユース(単位:台)
1月 2月 3月 年度累計
27,838 29,705 50,732 408,312
インクカートリッジ回収(単位:個)
1月 2月 3月 年度累計
74,033 79,732 98,567 868,645

※1 CO2換算係数:0.55㎏-CO2/kwh

※2 目標値からの削減量をCO2換算(目標値=デマンドコントローラー導入店舗の過去5年間の使用電力量の平均の107%の値 ※デマンドコントローラーを導入することにより7%の削減が見込めるため)

ヤマダデンキでは、省エネ型製品の販売で低炭素型社会に貢献します!
商品販売におけるCO2排出削減(単位:トン)
  1月 2月 3月 年度累計
テレビ 174.8 128.7 146.8 2,108.4
冷蔵庫 210.2 179.7 218.9 2,877.1
エアコン 31.8 25.3 31.7 676.0
月間合計 416.8 333.7 397.4 5,661.5

※ 買い替えによる販売台数が対象

※ テレビ:省エネ性能カタログ2020版 41ページ より。2010年型と2019年型の液晶40V型テレビの年間消費電力量の比較

※ 2010年~2017年:省エネ性能カタログ夏版•冬版の単純平均値、2018年~2019年:省エネ性能カタログPDF版の平均値

※ 冷蔵庫:2010年型と2015年型の401ℓ~450ℓの平均年間費電力量の目安から算出。期間消費電力は、日本工業規格JIS C 9801:2006に基づくAPFから算出された試算値です。上記基準を2020年度用に変更しています。

※ エアコン:省エネ性能カタログ2021版 18・29ページ、省エネ性能カタログ2010年版夏・冬 各16ページ より
2010年型と2020年型の比較。 冷暖房兼用・壁掛け形・冷房能力2.8kWの寸法規定クラス。出所:省エネ性能カタログ2021年版
2010年~2017年省エネ性能カタログ夏版・冬版の単純平均値。2018年~2020年:省エネ性能カタログPDF版の平均値

※ CO2換算係数:0.55㎏-CO2/kWh

労働環境
改善提案

「社員全員参加の経営」を目的とし、日常業務から経営全般まで、より良い業務ができるように、社員一人ひとりが現場の目線で積極的に提案を行う「改善提案制度」を設けています。

改善提案提出店舗数、提出件数及び審査数
  1月 2月 3月
提出店舗数 2店 3店 4店
提出件数 2件 3件 4件
審査件数 2件 3件

※ 審査には時間がかかるため、翌月の報告となります。

障がい者雇用促進
障がい者雇用者数 1月 2月 3月
561名 557名 547名
コンプライアンス
3月度の取り組み
テーマ

GDPR(EU一般データ保護規則)について

内容

GDPRへの対応に関する勉強会を実施